ダブルエンドコンタクトプローブ
*ショートピンの無いシングルエンドタイプもございます。
- ストロークに回転動作を加えること(Rubbing 効果)によりテストの信頼性が高い
(リテストの廃止によりテストコストの削減):
Rubbing 効果により良好な接触抵抗が得られ、セルフクリーニング効果も得られます。
- Rubbingによるセルフクリーニング効果により長寿命:
条件によっては機械設計寿命である100万回以上も可能
新開発コンタクトプローブ
平成22年度経済産業省のサポイン事業で研究開発中
- DUT電極の鉛フリー化に対応
- コンタクト部の半田転移が無い
- 錫の拡散浸透・共晶合金化が無い
- 高温条件下での安定した接続状態
在来品コンタクトプローブのパッケージ電極が鉛フリー化した時の問題点
問題点
- 半田電極が鉛フリー化した事により、半田のコンタクトプローブ先端への転移付着
- 錫のコンタクト部への拡散浸透、共晶合金化
問題点の結果として
- テスト歩留の低下
- 短いスパンでコンタクトプローブのメンテナンスが必要
- コンタクトプローブ寿命が極度に短くなる
◆新開発コンタクトプローブは、この問題点を解消します。
応用製品例
高信頼度集積回路パッケージ用テストソケット
- 高性能コンタクトプローブの採用により接続の高信頼性を保証
- 高性能コンタクトプローブの採用により長寿命を保証
- 高性能コンタクトプローブの採用により交換メンテナンスが容易